夏休みに、2歳の息子を連れて家族3人で東京ドイツ村に行ってきました!
園内はとても広く、車でまわります。
これから子連れでお出かけする方に、少しでも参考になればと思います!
◆東京ドイツ村ってどんなところ?
千葉県袖ヶ浦市にある花と緑のテーマパーク、東京ドイツ村。
観覧車やミニコースターといったアトラクションや、全4コース72ホールという関東一の規模を持つパターゴルフ、こども動物園などもあります。
アトラクションは基本的に有料で、水遊び場やわんぱく広場、こども動物園など無料で遊べるところもあります。
一番の特徴は東京ドーム19個分のその広大な敷地!とにかく広いです。
園内各所に駐車スペースがあるので、車で移動して遊んで、車で移動して遊んでという感じです。
夏休みの混雑期に行きましたが、希望のスポットに駐車できないということは一度もありませんでした。降りてすぐ遊べるので荷物も最小限ですみ、子連れで常に大荷物の身としてはとても良かったです。
そして冬のイルミネーションでも有名です。
毎年テーマを変えて開催されており、約300万球のLEDや電球が使用され、昼間とは全く異なる幻想的で美しい世界が広がります。
住所 | 〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419 |
電話番号 | 0438-60-5511 |
営業時間 | イルミネーション期間※ 9:30~20:00(最終入園19:30) 通常営業期間※ 9:30~17:00(最終入園16:00) |
※2020年度イルミネーション期間(10月30日~3月28日)通常営業期間(3月29日~)
◆アトラクションを1日体験!
入場ゲートに着くと、車に乗ったまま人数分プラス駐車料金の支払いをし、そのまま車でいざ入場です。
基本的に道路は一方通行なので、園内をぐるっと一周する感じでまわって行きました。
フラワーガーデン
入場するとまず目に入ったのが、フラワーガーデンの向日葵畑!早速車を止めて、少し歩いたり写真を撮ったりしました。

釣り堀
次に向かったのが釣り堀。駐車場から階段を少し下って行く必要があり、暑い時期で少し行くか悩みましたが、息子の初めての釣り体験のために向かいました。
金魚と錦鯉の二種類あり、私たちは錦鯉へ。錦鯉以外の魚も色々泳いでおり、あっという間に小さい魚(名前がわからない・・)を1匹釣ることができました!

有料:金魚・錦鯉それぞれ30分500円(竿・エサ付)
バッテリーカー
通りかかった観覧車の近くにアンパンマンやトーマスのバッテリーカーを見つけました。
わざわざドイツ村でやるものでもないかなと思いましたが、息子が乗ったことがなかったので行ってみました。

有料:1回200円
お昼のレストラン
お腹が空いてきた頃、ちょうどレストランのあるマルクトプラッツにやってきたのでお昼にすることに。
フードスタンドもたくさんあり悩みましたが、私たちはカフェテリアに入りました。席もすぐ確保でき、思ったよりすんなり食事をとることができました。
ドイツといえば!ということでソーセージ盛り合わせと、ノンアルコールビールで乾杯!
息子はハンバーグをがっつり食べていました。お子様ランチやお子様カレーもあり、子供椅子もあるので子連れでも安心です。
ジュラジャーマン・ライド(乗らず・・)
マルクトプラッツエリアには、機械仕掛けの動く恐竜たちがいます。
期間限定で自動カートに乗って恐竜たちの世界へタイムスリップできる”ジュラジャーマン・ライド”というアトラクションがあり、自動カートも楽しそう!息子も恐竜に興味を持ってきたから喜ぶのでは・・!と向かってみたのですが。
想像以上にリアルで大きく、息子は後ずさりして近づきませんでした・・。私たちは乗ることをやめ、次のエリアへ。

有料:1周2,000円(定員5名)
(動く恐竜たちは無料エリアでも見ることができます)
こども動物園
動物との触れ合いが出来るこども動物園があります。
私たち行った時はコロナの影響で触れ合いはできませんでしたが、ヤギや羊、ブタなどを近くで見ることができ、息子も楽しそうでした。

せせらぎ
芝生広場内にあるせせらぎは、冷たい天然の地下水を利用した全長約85mの水遊びエリアです。
小さな滑り台や噴水、橋などがありみんな楽しそうに遊んでいました。
うっかり水着を持ってこなかったので、息子は服のまま少し緊張しながらも入っていき、じゃぶじゃぶ楽しんでいました。
ここもすぐ近くに車を駐めることができ、遊び終わったらすぐに車でお着替えができました。

ここまでで大人も子供も体力を使い果たし、帰路へ。
息子も満喫したようで、車が走るとすぐにスヤスヤ眠っていました。
◆ドイツ村までのアクセス情報!東京からバスでも行ける?
ドイツ村は園内を車でまわることができるので、車での入場がオススメですが、電車やバスで行くこともできます。
・車を利用する場合
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分
圏央道「木更津東IC」より約6km、10分
・電車を利用する場合
JR内房線袖ケ浦駅から路線バスで、バス停「東京ドイツ村」まで(所要時間約35分)。
※バスの本数が少ないので、事前に必ずご確認ください。
最寄駅はJR久留里線「東横田駅」ですが、バスはほとんどなくタクシーで約10分となります。
・バスを利用する場合
JR千葉駅から高速バス「カピーナ号」が出ており、「東京ドイツ村」もしくは「平岡小前」で下車します。
東京・神奈川方面からバスで行く場合、横浜駅・川崎駅・東京駅・品川駅・新宿駅でアクアライン高速バスに乗車し、「袖ヶ浦バスターミナル」で下車し。その後、路線バスに乗り換えます。
※バスの本数が少ないので、事前に必ずご確認ください。
◆オムツ替え・授乳室は?ベビーカーの貸し出しは?
ベビールームが園内に2ヵ所あり、マルクトプラッツ内にある救護室は「おむつ交換」「授乳」が出来る他、お湯の用意もあります。
その他トイレにもベビーベッドがあるので、オムツ替え場所に困ることはないかと思います。
ベビーカーはマルクトプラッツ内インフォメーション下の踊り場と無料休憩所の2か所に1台ずつ用意があり、無料で利用できます。
◆食事場所は?
東京ドイツ村のレストランは、マルクトプラッツ内にレストランとそば処の2ヵ所、フラワーガーデン近くにピザ&カフェテリアの1ヵ所あります。
マルクトプラッツにあるレストランは、バーベキューエリアとカフェテリアエリアに分かれています。
私たちはここのカフェテリアでお昼を食べました。
バーベキューでは様々な種類のソーセージの他、チーズダッカルビやジンギスカンもあります。
他にも軽食が販売されている売店やフードスタンド、パン工房もあり、テイクアウトして外で食べるのも気持ち良いと思います。
ただ私たちが言ったのは真夏ということもあり、車の中で食べている人もたくさんいました。
◆料金は?チーパスは使えるの?
ドイツ村の入園料金は、期間により変わります。
イルミネーション期間は車・バスでの入園は駐車料金に入園料が含まれています。
・イルミネーション期間(10月30日~3月28日)
普通乗用車:1台3,000円 入園料金含む
大型バス:1台13,000円
中・小型バス:1台 10,000円
徒歩での入園:一人500円(4歳以上)
・通常営業期間(3月29日~)
大人:800円
小人(4歳~小学生):400円
別途駐車料金 乗用車1台:1,000円 バス1台:3,000円(マイクロ・小型・中型含む)
※他に障害者割引・団体割引等あり
※2020年12月現在の情報です
ちなみに千葉県民の子育て世代が持っているチーパスの割引は特にないようです。
◆東京ドイツ村に子連れで行ってみた感想
とにかく広いので、混雑を感じず子連れでものびのびと楽しむことができました。
遊園地や動物園、公園を1日で少しずつ楽しめ、子供も飽きずにずっと楽しそうでした!
1回では全て周りきれないので、また行こうねと話しています。
自動車が必須になりますが、子連れで外で遊びたい方にはとてもおすすめです!